林本奈々 アクション女優を目指しています!


【プロフィール】
名前 林本奈々(はやしもとなな)
所属 JAEアクション部(東京)
所属期数 48期
誕生日 9月7日
出身地 愛知県
趣味・特技 空手/ソフトボール


【最近の主な出演作品】

◆TV◆
2020年:MBS・TBS系『映像研には手を出すな!』1話警備部役/アクションクルー
2018~2019年:EX『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』アクションクルー
2018~2019年:EX『仮面ライダージオウ』アクションクルー
2017~2018年:EX『仮面ライダービルド』アクションクルー
2019年:NHK『音楽特番想い出のメロディ』アクションクルー

◆舞台◆
2018年:板橋文化会館『JAE48期卒業公演』女C役


【インタビュー】


—–2018年にJAE養成部を卒業されてから、今年でメンバー歴3年目に入った林本奈々さんのインタビューをお届けします。
林本さんはどんな子供時代を過ごされていましたか?

 

 

林本:子供の頃は、たびたび周りの大人から、男の子に間違われることがありました。
物心ついたときには、スーパー戦隊や仮面ライダーを見ていて、ヒーローごっこをして遊ぶのも男の子と一緒でしたから、なおさら間違われたのだと思います。
幼稚園の終わりから、小学校卒業まで空手を習っていました。
空手の組手試合では、3、4年生の部で優勝したこともあります。
空手の型の稽古が好きでした。体の切れとか、手足を動かすときのスピードに緩急をつける工夫とか、どのように動いたら綺麗に力強く、迫力がある型になるのか?いろいろ考えるのが面白かったです。

中学生ではソフトボールに入部しました。楽しい部活動でした。
中学卒業後に進学した高校が芸能系の高校で、一般的な学習に加えて、ダンスや歌、モデルウォーキングや演技などユニークなクラスがありました。

 

 

—–趣味や熱中していることなどありますか?

 

 

林本:家族旅行で、47都道府県制覇(訪問)を目指しています!(笑)
今現在、半分くらいまで達成しました。
次に行きたいと思っているエリアは、鳥取県と島根県ですね。
いまはコロナの問題があるので、当分旅行ができないのが残念ですけど。

時間が出来ると、舞台鑑賞と映画を楽しんでいます。
舞台で好きなジャンルは、ブロードウエイミュージカル系です。舞台は、あらすじを読んで、興味が湧いたものを見に行くようにしています。
最近見た舞台は、『PSY・S~PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK~』です。
あらすじは、医師のコナン・ドイルが、失踪した彼女を探すためにスコットランドからロンドンへ行き、シャーロックホームズやワトソンと出会い、失踪の核心に迫っていくというお話です。
2002年の初演から今年で17年が経ち、私が見たのは第7弾公演ですが、過去作を知らない私でも十分に楽しめた作品でした。

映画は洋画中心です。
今年はコロナウイルスの影響で外出自粛期間がありましたから、DVDを借りて見続けていました!(笑)

映画はなるべく大画面で見たい派なので、スマホやパソコンではなくて、TV画面で見ています。
自粛期間中に見た映画で特に印象に残っているのが、『レオン』(1994年公開/出演: ジャン・レノ他)と『タイタニック』(1997年公開/出演:レオナルド・ディカプリオ他)です。タイタニックは初めて見ましたけど、とても面白かったです。

 

—– お仕事として俳優を目指そうと思ったきっかけ、JAE養成部を受験しようとしたきっかけを教えてください。

 

 

 

林本:もともと空手をやっていたので、アクションには興味がありました。
それと、子供の頃からスーパー戦隊や仮面ライダーを見て憧れていた部分もあったと思います。
そして実際にアクションを起こすきっかけになったのは、高校生の時にスーツアクターとういう職業があると知って、初めてJAE養成部に資料請求した事です。
その後、両親と相談した結果、高校3年生の卒業時に、オーディションを受験する事に決めました。
小学生の時には空手をやっていましたし、高校が芸能系でしたので、両親もなんとなく私が将来、「芸能系に進むかもしれない。」と、予感はしていた様子でした。

両親には強く反対されることもなく、オーディションに申し込みする事ができました。

 

—–JAEメンバーとして所属が決定してからのお仕事の様子について教えてください。

 

 

林本:初仕事は、『仮面ライダージオウ』の撮影現場で、高岩成二さんの面付けやキャラクターのスーツを着る補助を担当しました。
メンバーになって直後の頃、私はスーツアクターの事はあまり詳しくなかったのですが、高岩さんは有名で知っていたので緊張しました。
そんな私の気持ちを察したのか、高岩さんが、「焦らなくていいよー。」と言ってくださって・・・。
凄く気持ちが楽になった思い出があります。

深田恭子さん主演の、『ルパンの娘』(2019年放送/フジテレビ)では、吹替でJAE同期と戦うシーンを演じる役をいただけたので、印象に残っています。

 

—–JAEのオーディションを受験する時の気持ちや、養成所での稽古の様子、デビューしてから気づいた事など、まだまだ鮮明に覚えていらっしゃる林本さんなりに、これからJAEや俳優を目指そうと考えている人に、なにかアドバイスをいただけますか?

 

 

林本:私が養成部に入る前にしたことは、2カ月くらい体操教室に通って基礎体力つくりや柔軟、アクロバットの練習です。
短い期間でしたけど、何もやらないよりも、短期間でも無駄にしないように準備して養成部に入ろうと思いました。
自分が仕事場に行った時に注意している事は、いろいろな人の言動や行動を見て、自分に足りないものに気づき、それを持ち帰るように心がけています。
撮影の現場では、視野を広く持つ事か大切だと思います。監督や出演者だけではなく、スタッフさんとか周りの人の動きも見ます。
さらには動きだけではなくて、自分に関係ない事でも周りの人たちの指示や会話の内容を聞くことも勉強になります。
挨拶ができるようになる事も重要です。大声で、恥ずかしがらずに。
そしてなにより、「アクションが好き!」という気持ちを持ち続けられれば、苦しい事も乗り越えられると思います。

 

—–今後の抱負を語ってください。

 

林本:私の目標は、アクション女優になることです。
まだ経験が浅いので、今はいろいろな事を経験して目標に近づきたいと思います。

 

—–最後に、ファンの皆様に、なにかメッセージ、コメントなどいただけますか。


林本:これからも応援よろしくお願いします!
私のツイッター見てくださいね。

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