坂梨由芽 好きという気持を覚悟に変える!


【プロフィール】
名前 坂梨由芽(さかなしゆめ)
所属 JAEアクション部(東京)
所属期数 46期
誕生日 8月3日
出身地 広島県
趣味・特技 ダンス/バイオリン演奏


【最近の主な出演作品】
◆TV◆
2019~2020年:;EX『騎士竜戦隊リュウソウジャー』アクションクルー
2018~2019年:EX『仮面ライダージオウ』アクションクルー
2017~2018年:EX『宇宙戦隊キュウレンジャー』アクションクルー
2017~2018年:EX『仮面ライダービルド』アクションクルー
2016~2017年:EX『動物戦隊ジュウオウジャー』アクションクルー
2016~2017年:EX『仮面ライダーエグゼイド』アクションクルー
2015~2016年:EX『仮面ライダーゴースト』アクションクルー
2017年:TBS『ピラミッドダービー』バルーンテスト
2017年:NTV『視覚探偵 日暮旅人』吹替え
2016年:CX『世にも奇妙な物語』女子高生吹替え

◆映画◆
2016年:東映『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』吹替え

◆イベント◆
2017~2018年:シアターGロッソ『宇宙戦隊キュウレンジャーショー』出演
2016~2017年:シアターGロッソ『動物戦隊ジュウオウジャーショー』出演


【インタビュー】

—–2020年8月14日より公開予定の『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』への出演も決まり、今後、ますますの成長と活躍が期待されている坂梨由芽さんに、お話をお聞きします!
早速ですが、坂梨さんの子供時代についてお聞きします。振り返ってみて、自分はどんな女の子でしたか?

 

 

坂梨:どちらかと言うと、インドア系でした。外には遊びに行かず、「家でお絵描きしているのが好きな女の子」、ですね。
友達同士で家に集まって、お絵描き!「THE 女の子」でした。(笑)
4歳から高校生まで、バイオリンを習っていました。母がピアノ講師だったので、とても喜んでいました。
バイオリンの発表会の時に、お母さんにピアノ伴奏をお願いして、私がバイオリンを弾いて、親子共演が実現したのを良く覚えています。
高校に進学すると、バレーボール部に入って忙しくなったので、バイオリンを辞めてしまいました。

—–バイオリンを辞めてしまい、お母さんはがっかりしたのでは?

坂梨:いえいえ。お母さんは、がっかりするどころか喜んでいました。
なぜなら、私がバレーボールに興味を持った理由が、お母さんがママさんバレーをやっていて、お兄ちゃんとお姉ちゃんもバレーボールをやっていて、家族みんながバレーボールをやっていたんですよ。
試合があると、お母さんがよく応援に来てくれました。
成績は、県でベスト8ぐらいでしたね。

 

—–お仕事以外で、現在の趣味や熱中していることなどありましたら教えてください。

 

 

坂梨:私、『モーニング娘』さんが大好きなんです!(笑)
ドはまりしたきっかけは、すでに卒業してしまいましたが、飯窪春菜さん(元モーニング娘メンバー・10期)でした。
仕事がら全てのイベントに行くことはできませんが、ライブに行ったり、CDのリリースイベントで握手会に参加したり、推しメンの写真集で同じものを3冊持購入したりして、とても元気をもらっています!
ライブがとにかく良くて、歌とダンスで彼女たちのキラキラ度数が爆発している!文字通り光り輝いて見えますね!
姉と2人でイベントに参加した時に、チェキ券が欲しくて何度もCDを購入しているうちに、気づいたらとんでもない金額になっていた事があって!(笑)
今は、程よく応援させていただいています。

海外ドラマや映画も好きですね。特に『スターウォーズ』が好きです。
きっかけは、カイロレンでした。親子でありながら、帝国軍と反乱軍という敵対する立場に置かれ、人間としての感情の変化がすごく絶妙に描かれていて、それをしっかり表現していたアダム・ドライバーさんの演技力がすばらしかったです。
私はすごく母性本能をくすぐられて大好きになりました。

海外ドラマでは、『HAWAII FIVE-O』が好きです。何度も見ちゃいます。
登場人物の中では、コノ・カラカウア(演: グレイス・パーク)が好きです。
ドラマとして面白いのに加えて、風景とともにハワイの雰囲気を体感できる事と、おしゃれな感じがいいですね。
何度も見ているので、ハワイを案内できるくらいまで詳しくなっちゃいました。(笑)

スーパー戦隊シリーズ、仮面ライダーシリーズも、子供の頃から見ていました。
小学生のころ、『星獣戦隊ギンガマン』のビデオが家にあって何度も繰り返し見ていた思い出があります。
同じく平成仮面ライダーシリーズでは、『仮面ライダー555』をリアルタイムで見ていました。
高校生の時に、当時注目していた俳優の神尾佑さんが『仮面ライダーオーズ/OOO』に出演されると知って、「俳優さんに注目して演技を見る」という子供の頃とは違う、大人目線で仮面ライダーやスーパー戦隊を見始めるきっかけになりました。

 

—–お仕事として俳優を目指そうと思ったきっかけ、JAE養成部を受験しようと決心したきっかけを教えてください。

 

 

坂梨:高校生の時、『特命戦隊ゴーバスターズ』の第一話を見て、宇佐見ヨーコ(イエローバスター) 役の小宮有紗さんと、スーツアクターを担当されたJAE先輩の 蜂須賀祐一さんの演技を見て、ズキューンと胸を射抜かれてスーツアクターを目指そうと思いました!(笑)
すぐにでもJAE養成部のオーデイションに申し込みしたかったのですが、家族会議の結果、高校卒業後は進学する事にしました。
大学2年生までにアルバイトで上京資金をためて、中退してオーデションを受ける決心をしました!
オーディションの日は、めちゃめちゃ緊張したのを覚えています。
高校の部活動を引退してから、アルバイトでキャラクターショーをやっていたので、オーディションでは、その当時の様子を思い出しながら「1人ヒーローショー」を披露しました。

 

—–JAEメンバーとして所属が決定してからのお仕事や日々の稽古でのエピソードを教えてください。

 

 

坂梨:初仕事は、『仮面ライダードライブ』のVシネマ『ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』への出演でした。
JAE先輩の渡辺淳さんと私の二人で、崖を転がり落ちるシーンでしたが、先輩のおかげで無事OKをもらえました。

元々私は、ジェットコースターに乗るのも怖いくらいなんですけど、『世にも奇妙な物語』に出演させていただいた時には、約10mの高さから飛び降りるスタントを演じさせていただきまして、「用意、スタート!」の合図をいただけると私でも「やらなきゃいけない瞬間にはやれる!」という事に気づきました。

2020年8月14日より公開予定の「東映まんがまつり」で上映される『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』への出演が決まり、初めて仮面ライダー作品に役付きで参加する事になりました。
本作では、恐れ多くもJAE大先輩の高岩成二さんより自分の名前が先に並ぶような状況があって、さらには前作の『仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダーTHE MOVIE 超・電王トリロジー』から10年ぶりの記念作品という事も重なり、「重大な役目だぞ!」と、すごいプレッシャーを感じました。
毎日毎日頭を悩ませながら全力で撮影に取り組み、常に「もっと準備できる事はないか?もっと練習できないか?もっと考える事はないか?」と思いながら過ごしてきた事によって、今までの自分に足りなかった部分に気づきましたし、役者としての自分の限界点が少し高くなったと思います。

 

—–女優を仕事にする際、どのような経験、準備、気持ちを持つ事が必要だと思いますか?

 

 

坂梨:アクション俳優やスーツアクターを目指すなら、準備として基礎体力や体の柔軟性を高めておき、器械体操やアクロバットをやっておけば、後々役立つと思います。
日ごろから、人とのかかわり、会話、出会い、日常のささいな出来事の中で、全てに気を配っておくと、お芝居の引き出しを増やす事につながると思います。

たくさんのお舞台やドラマ、映画を見て、いろいろな俳優さんの演技を参考にしています。
多くの人が、好きだからこの世界に挑戦してくると思いますが、「好き」という気持ちが俳優としての「覚悟」に変えていける人じゃないと、続けることは困難だと思いました。

 

—–今後の抱負などありましたら教えてください。

 

 

坂梨:今の目標は、戦隊のレギュラーキャラクター役になることです!
表現する仕事を選んだ以上、人の心に残る仕事をしたい!
私が「モーニング娘」さんから元気をもらっているように、今度は私が多くの皆さんに元気を届けられるようになりたいです!。

 

—–最後に、ファンの皆様に、なにかメッセージ、コメントなどいただけますか。

 

 

坂梨:ぜひ、『仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう!』みてくださいね!
これからも応援よろしくお願いします。

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