51期メンバー 上田千愛


【プロフィール】
名前:上田千愛(うえだゆきあ)
所属:アクション部(東京)
所属期数:51期
誕生日:3月6日
出身地:東京都
趣味・特技:空手/ピアノ/漢字/声真似/読書/映画鑑賞


【主な出演作】
◆TV◆
2021年:EX『機界戦隊ゼンカイジャー』アクションクルー

◆舞台◆
2021年:板橋文化会館『JAE養成部第51期研修生 卒業公演』出演


【インタビュー】

—–まずは、子供の頃の様子からお聞かせくださいますか?

 

上田:小さい頃は人見知りで、知らない人がいると話せなくなっちゃうタイプでした。
本が好きで、よく本を読んでいました。
合気道、空手、水泳、ピアノ、英会話、塾と習い事はたくさんしていました。

兄が習っていた影響で、私も何となく習い始めたものがほとんどでしたが、当時好きだったヒーロー作品に憧れて、空手だけは自分からやりたいと言いました。

幼稚園のとき、後楽園に戦隊ショーを観に行った際、ヒーローに変身して(着替えて)写真を撮れるイベントがあり参加したのですが、「ただ着替えただけで、本当にヒーローに変身できるわけじゃないのか」と残念に思ったのを覚えています。
そのため、あまり嬉しそうじゃない表情の写真になっちゃいました(笑)
この時から、戦いたい願望があったのかもしれません!(笑)
小学生のときは、学校と塾とで性格が全然違くて、まるで別人でした。

学校では友達も多く、よく喋りよく遊んでいたのですが、塾では全く喋らず、いわゆる「ぼっち」でした。(笑)
小学生限定の塾で、3年生から6年生まで通っていましたが、3年間は孤独に過ごし、最終学年になったころ、声をかけてくれて友達になってくれた子が1人いて、とても嬉しかった思い出があります…!
学校が終わった後に塾に行くのですが、今思うとあんな二重人格生活、よく出来たなと思います。(笑)

—–中学時代の上田さんは、どんな学生生活を送っていらっしゃいましたか?

 

上田:中学高校一貫の女子校だったので、6年間女子のみの環境で育ちました。
この頃にはもう、人見知りは無かったです!
中学時代は、受験も無かったので、勉強も宿題も全然していませんでした。
下から2番目の成績を取るほどで、毎日何も考えず、爆笑しながら過ごしていました。(笑)
箸が転がっただけで面白い年頃だったのだと思います。
通っていた空手道場にもほとんど行かず、運動もしていませんでした。
趣味やハマっていたことも特に無かったので、本当に何をしていたのか自分でも分かりませんが、何も気負うものがなかった分、とにかく心が自由で楽しかった時期でした。

 

—–高校時代は、いかがでしたか?

 

上田:高校からは心機一転、剣道部に入り空手道場にもちゃんと通うようになりました。
勉強もするようになり、学年で上位に入ることが出来たので、推薦で大学に行けることになりました。

「頑張れ〜」という活用しか無かった私の辞書でしたが、この辺から「頑張る!」という言葉が載った気がします。

 

—–大学では、どんな科目を選択し、どのように過ごされましたか?

上田:大学では法律を専攻し、力を入れて頑張った結果、特待生になることが出来ました。
その時から「落ちたくない!落ちられない…!」という想い…というより強迫観念で勉学に励み、在学中、特待生の座を何とか守り抜け、首席で大学を卒業することが出来ました。
総代として卒業式の壇上に立てたことが、今までの人生で暫定1番嬉しかった瞬間です!(笑)
スポーツという点では、環境を変えて改めて空手と向き合いました。
以前の私は、空手の大会に出ても勝てなかったのですが、大学生になってからは市区町村の大会であれば優勝できるようになりました。
勉強にスポーツと、頑張ったことが報われたので本当に良かったのですが、自分的には「なかなかしんどい大学生活」でしたね
そんな私を支えてくれたのが友人と、映画やアニメ、
音楽などのエンターテイメントの数々でした。
応援してくれる人がいると頑張れる。
好きなものや推しているものがあると、元気になれる!
そういったことを感じ、このときから漠然と「エンターテイナーになりたい!」「人の心に活力を与えられるようなことがしたい!」と思うようになりました。

 

—–俳優を目指そうと決心したきっかけを教えてください。

 

上田:大学を卒業後、政府系金融機関に就職しました。
ですが、「エンターテイナーになりたい!」という想いはまだ心の中にありました。
しかし当時は、具体性も現実味も無く、なかなか踏み出せずにいました。

そんな中、映画館で『アナと雪の女王2』を観た際、神田沙也加さんの歌声を聞いて、心が震えました。
人の心に感動と活力を与え、人生を豊かにするのは、やっぱりエンターテイメントだと確信しました。
そして、「自分も誰かの心を震わせることがしたい!」と思い会社を辞め、夢に挑戦するに至りました。

 

—–何故、アクションの道を選んだのでしょうか?

 

上田:いろいろあるエンターテイメントの中でも、私が好きでやってみたかったことが、アクションでした。
 空手をやっていたことや、仮面ライダーや戦隊ヒーローを観ていたことから、アクションはいつのまにか私の憧れになっていました。
私が空手を始めたのは小学生のときで、エンターテイナーになりたいと思い始めたのは大学生ですが、あの時からこのような道に進むことを、矛盾していますが無自覚に意識していたのではないかと、今になっては感じます(笑)

ちなみに、人生を変えるキッカケとなったアナ雪2は、その後 映画館で計7回いずれも吹替で観ました!
ソフトも購入し、今でも観返しては私の道標となっています。
潜在的に意識していたとはいえ、あの感動を味わえたからこそ、一歩踏み出すきっかけになり、今の私が居ます。
厳しい養成部での1年間を乗り切れ、そしてこれからも頑張れるのだと思います!

 

—–JAE養成部のオーディションを受験する際に、なにか準備した事はありましたか?

 

上田:オーディションの時期は、まだ会社で働いており余裕がない時でしたので、正直そちらの方でいっぱいいっぱいなところがありました。(笑)
そんなこともあり、オーディション会場に着いても何だか現実味がなく、実感が湧かなかったです。
でも、合格通知を受け取ったときに「ああ・・・。これから人生が変わるんだ。」と思ったことだけは今でも覚えています。

 

—–養成部時代の様子を教えてください。思い出のエピソードや、得た教訓、これから俳優を目指そうと考えている方へのメッセ―ジなどあれば教えてください。

 

上田:養成部では、「とにかくやってみる」ということを学びました。
飛び降りスタントやアクロバットは初めての経験で、とにかく怖がっていました。
怖くて、「こんなの出来ない!」と思うことも多々ありましたが、指導し補助してくださる講師の方々や先輩は皆、その道のプロです。
「こんなに心強い環境は他にない!ここで今やらなかったらどこで出来るんだ!」と自分に言い聞かせ、信じて挑戦したところ、意外にも出来るようになった技がいくつかあります。

最初は恐怖心が邪魔をしてくるものの、一度飛び込んでみると意外にも頑張れる。
むしろ自分はこれが好きかもしれない。
「こんなの無理だ!」と思うことでも、試してみないことには何も生まれず、それは勿体ないことだと感じました。

「とりあえず挑戦してみる」ことで、新たな自分を発見できた気がします。

 

—–今後の抱負を聞かせてください。

 

上田:「かしこくて!?かわいくて!!かっこいい!!!」、そんなアクション女優を目指しています!(笑)
テレビや映画、舞台で活躍したいです〜!!
あと、私は漢検 準1級を持っているので、クイズ番組などのバラエティーにも出てみたいですね!(笑)
とにかく、いろいろなことに挑戦して、幅広く活躍できたらなと思います!
小さい身体も武器にして、今までにないアクション女優を目指して一所懸命頑張って参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します!!


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